
こんにちは、ファームハウス・コムニタです。
私たちは、福井県池田町で地域に根ざしながら約30年間、農業や、都市農村交流を通じたグリーンツーリズムに取り組んできました。
特別栽培米の「こしひかり」の生産や、宿泊事業、旬の食材を使った郷土料理の提供、米粉パンやかきもちの製造販売といった六次産業化など幅広く行っています。

今回私たちは、コムニタで3ヶ月お試し就業してみたい方を募集します。
農業が気になる。田舎暮らしもしてみたい。
でも、いきなり移住や就農を決めるのは少し不安。
このプログラムはそんな方へ向けた「住み込みワークプログラム」。実際に池田町で生活しながら働くことで、農山村における仕事や暮らしが自分に向いているのかを確かめてみませんか。

こんな人におすすめです
- 中山間地域での仕事が気になる
- 農業に興味がある
- 自分が農業に向いているのかわからない
- 就農を考えている
- 農村で暮らしてみたい
- いきなり移住/就農するのは不安
- 農山村の仕事や暮らしのリアルを知りたい
- 少しでも収入を得ながら農業を体験してみたい
私たちの拠点施設である「ファームハウス・コムニタ」で寝泊まりしながら一緒に汗を流しましょう!

こんな場所で働き、暮らします - 福井県池田町とは?
福井県池田町は、町の面積の9割が森林で、人口約2200人の自然豊かな小さな町です。約30年前から町ぐるみで地域資源を生かした循環型農業に取り組んできました。
自然と人に優しい農業をめざした池田町独自の認証制度「ゆうき・げんき農業」や、各家庭の生ゴミを町内で堆肥化して畑に還す「食Uターン事業」などはその一例です。
現在は「先進的で充実する少数社会の構築」を掲げ、脱炭素に向けて町内で再生可能エネルギーを生み出す地域新電力事業にも力を注いでいます。

自然が深い池田町では、四季折々の自然の恵みを生かし、生かされる暮らしがあります。季節ごとの仕事があり、食卓にも旬の恵みが並びます。小さな町だからこそ、人との距離も近いです。
農作業を手伝う中で、農家さんや町の人と話をしたり、一緒にごはんを食べたり。時には集落のお手伝いをすることがあるかもしれません。そうした農山村の日常を過ごすことで、暮らしをリアルに知ることができます。

仕事内容
このプログラムは、観光向けの農山村体験ではありません。
草刈りや、暑い日の体力仕事、地味な管理作業、集落のお手伝いなども含めて農山村における仕事と暮らしのリアルを体験します。
4〜6月と7〜9月のコムニタの仕事を一通り手伝っていただきます。
※今回の募集は4〜6月です。
4〜6月の仕事内容
春の農家の仕事全般を手伝います。
- 稲作の補助
- 山菜や野草の収穫
- 越のルビー(ミディトマト)の植え付け など
7〜9月の仕事内容
宿泊業・加工の仕事全般を手伝います。
- 調理補助やかきもちづくり
- 客室の掃除
- トマトの収穫 など
1日の流れ(5月イメージ)
07:00 朝ごはん
08:30 農舎で作業(苗箱運び)
10:00 こびり(小休憩)
12:00 昼休憩
13:00 農舎で作業(田植えの補助)
15:00 こびり(小休憩)
17:00 自由時間
1日の流れ(8月イメージ)
08:00 朝ごはん
09:00 客室掃除
12:00 休憩
16:00 夕食補助、提供、片付け
20:30 自由時間

募集内容
今回募集するのは、4〜6月の住み込みのワークプログラム参加者です。
性別問わず体力に自信のある方を募集します。
※7〜9月については6月頃に別途募集します。
人数
各期間1, 2名
※農業未経験の方歓迎
年齢
特に制限はないですが、20〜40代程度を想定しています。
期間
4〜6月
※5月1日からの開始を想定、期間相談可
勤務
基本週40時間程度
※休みは相談可
給与
月7万円
条件
普通運転免許(MTがあるとなお良し)
備考
食べ物と住む場所の心配はありません。
コムニタの客室を一室提供します。

一緒に働く人たち
澤崎

ファームハウス・コムニタの設立から携わり、今年で30年目になります。全般マネージャーと、現場仕事(客室掃除、山菜採り、かきもちの加工など)を担当しています。
池田町出身ですが、農村や里山の暮らしは本当に奥が深くて郷土の食文化や技術など学びたいことがまだまだいっぱいあります。コムニタでは、地元の高齢の方々とも一緒に仕事ができることも魅力のひとつです。
目の前に広がる山々や川のせせらぎ、美味しいお米や野菜、人々と交わす何気ない会話や一緒に汗を流す仲間が私の財産です。そんな池田町での体験は、直接来ないとわからないことがいっぱいあると思います。ぜひ一緒に感じて欲しいです。
暮らしを学び、楽しみ、ともに汗を流せる仲間を募集中です!お気軽にお問い合わせください。
笠原

東京から移住して11年目になります。田んぼと加工食品の製造を担当しています。
現場では、一人で黙々と作業をする時間と地元の人と関わりながら作業を行う時間があります。
体力仕事なので、体が辛くなる時ももちろんありますが、スタッフ皆でカバーし合いながら毎日働いています。
池田町の中でも、コムニタは特に地元の人達や農業者仲間との関わりが多い職場です。地方での暮らしを体験する上で、仕事をしながら地域と関わることができるのはとても大きなアドバンテージだと思います。
地方移住を考える上で、住む場所と安定した収入が重要になるかと思います。
この2点において池田町では、役場の移住サポートや正職員雇用、自由業での様々な収入源などがあります。今回の応募を機に、地方移住の可能性を感じてもらえると嬉しいです。
なぜこのプログラムをやるのか

約30年前、池田町に住む平均年齢34歳の仲間24人が、「農山村の誇りを取り戻すぞ!」と後先考えずに約9000万円の借金をして立ち上がったー。
それがコムニタの原点です。
それから30年間は、返済に必死になって、ほんとうにいろんなことをやってきました。
気づけば、当時の仲間は60, 70代。
農業を担う層の高齢化、後継者不足、町の人口減少…
池田町などの農山村が抱える問題は、たくさんあるかもしれません。
でも、私たちは池田町に可能性があると思っています。だからこそ、諦めずに30年間続けてきました。ここに住む人たちが希望を失わず動き続ければ、やっぱり生まれるものがあると信じています。
農山村や里山は、人によって守られてる。人の営みが見えるからこそ温かい。
私たちがそう思って取り組んできたことを、次の世代にバトンタッチしていきたいです。
自分たちが「まだまだやれる」と希望を持ち続けた池田町という農山村の楽しさや価値を、享受できる人が増えるといいなと思います。そして、同じように希望を持つ人や若い仲間を募るべく、今回の募集を決めました。
「農業に興味がある」「田舎で暮らしてみたい」
そんな風に思っている方も、農山村の仕事や暮らしが自分に合っているのかどうかは、実際にやってみないと分からないことも多いと思います。
3ヶ月の体験を通して
- 農業の仕事が自分に向いているのか
- 農村での暮らしが合うのか
- どんな働き方がしたいのかなどを考えるきっかけになればと思っています。
プログラム終了後、必ず移住や就農をしなければならないということはありません。
まずは、実際に働いてみて感じたことを大切にしてください。
もし「もう少しこの町で働いてみたい」と思った場合は、今後の関わり方について相談することも可能です。
まずは3ヶ月、一緒にやってみませんか。
応募
応募の際はこちらのフォームをご記入ください。
締切は、4月15日です。
https://forms.gle/6X6cJypV7Qzasvnk9
応募内容を確認後、こちらからご連絡させていただきます。
オンラインでお話をさせていただいたうえで、参加について相談できればと思います。
まずはお気軽にご応募ください(応募多数の場合は選考があります)。